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NTTデータ、社内システムのプライベートクラウド化で維持費用を削減

田中好伸 (編集部)

2011-06-27 16:34

 NTTデータは2009年から進めている社内情報システムの最適化のため、同社の「BizXaaS構築・運用サービス」を活用して、2013年3月末までに年間維持コストを1億2320万円削減し、CO2排出量を708トン削減することを目標にしてプライベートクラウド環境への移行を進めている。

 同社グループの社内システムの構想立案や企画、設計開発、導入推進、維持管理、業務改善推進を担うITマネジメント室は、社内システムのハードウェア更改とクラウド化を目指して、2009年からプロジェクトを開始。2010年8月からBizXaaS構築・運用サービスを活用して「社内情報システム共通基盤」の構築と、各社内システムのサーバ集約の準備を進めてきている。

 全体最適の視点から100以上の社内システムの一つひとつの業務重要度や可用性レベルを判断して、すべてのシステムを俯瞰した上で整理分類し、インフラストラクチャの最適化を実現するという。2011年度には社内システムの共通基盤への移行を本格化させ、5月初旬には購買管理や電子決裁、勤怠管理など複数の社内システムを移行させている。

 この移行では、「グリーンデータセンタ」にプライベート環境を構築して、新たなインフラストラクチャを実現したとしている。8月には、人事給与や給与明細、会議体支援の各システムの移行を予定しており、ほかの社内システムも順次移行して、2013年3月末までにすべての社内システムをプライベートクラウドに移行することを予定している。

現行移行後削減量
構成サーバ数
(台)
13456▲78
ラック数
(本)
4412▲32
電力量
(KVA)
18639▲147
年間
維持
費用
サーバ
保守
6300万円460万円▲5840万円
ラック※1億1090万円4610万円▲6480万円
合計1億7390万円5070万円▲1億2320万円
環境消費電
力(KWh)
161万441433万8224▲127万6230
CO2排
出量(t)
895187▲708
※電力使用料を含む

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