日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は3月13日、企業が利用するクラウドサービスやモバイル環境、自社構築システムをサイバー攻撃などのリスクから守るためのセキュリティ製品群を発表した。
提供する製品群は「HP Security Intelligence and Risk Management」。運用でのセキュリティリスクを可視化する「HP EnterpriseView」、サービスやアプリケーションのセキュリティ基準（PCI DSS）の順守を支援する「PCI Compliance Stack」、モバイル環境のアプリケーションに対してセキュリティテストを行う「Mobile Application Security」、アプリケーションへの攻撃をモニタリングする「Application Security Monitor」の4製品で構成する。
日本HPは、クラウドサービスやスマートフォンの普及で企業によるセキュリティ確保の必要性がさらに高まっていることが発表の背景にあるとしている。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
「脱PPAP」で押さえるべき3つのポイント--対応策にはTLS確認で支援するソリューションを
デジタル社会に欠かせない本人確認手続き、3分でわかる「eKYC」「eKYB」サービス
2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加！？調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド
業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ
クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト
所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか？
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
