ミラクル・リナックスは11月26日、同社のパートナープログラム「MIRACLE ZBX WORKS」に新たに6社が加盟し、合計30社を超えたと発表した。
MIRACLE ZBX WORKSは、同社の統合監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」に関係するベンダーやインテグレーターなどを対象としたパートナープログラム。パートナー契約や売り上げの保証などは不要、会費も無料という制度であり、10月4日から展開している。今回の新規加盟は、TIS、野村総合研究所、PFU、日立ソリューションズ、Minoriソリューションズ、リウコムの6社。これによりパートナー数は合計30社を超えたという。
MIRACLE ZBXは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして同社が独自に開発、パッケージングして販売する。大規模環境での利用を想定している。同社では製品からコンサルティング、パートナーとの連携によるサポートまで一括で提供する体制を整えており、日本国内で豊富な導入実績を持つという。