RISCプロセッサ「POWER」アーキテクチャをベースにした開発コミュニティ「OpenPOWER Foundation」にSamsung Electronicsが参加した。米IBMが米国時間2月12日に発表した。
2013年8月に発表されたOpenPOWER Foundationは、クラウド向けデータセンターの開発者に向け、サーバ、ネットワーク、ストレージ、GPU高速化のテクノロジを開発するために設立された。これにより、POWERの知的財産を他社へライセンス提供できるようになり、POWERのハードやソフトがオープンな開発環境で利用できるという。