サムスン、RISCプロセッサ「POWER」開発コミュニティに参加

山田竜司 (編集部)

2014-02-17 17:14

 RISCプロセッサ「POWER」アーキテクチャをベースにした開発コミュニティ「OpenPOWER Foundation」にSamsung Electronicsが参加した。米IBMが米国時間2月12日に発表した。

 2013年8月に発表されたOpenPOWER Foundationは、クラウド向けデータセンターの開発者に向け、サーバ、ネットワーク、ストレージ、GPU高速化のテクノロジを開発するために設立された。これにより、POWERの知的財産を他社へライセンス提供できるようになり、POWERのハードやソフトがオープンな開発環境で利用できるという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  4. セキュリティ

    いま製造業がランサムウェアに狙われている!その被害の実態と実施すべき対策について知る

  5. セキュリティ

    セキュリティリーダー向けガイド--なぜ今XDRとSIEMの違いを理解することが重要なのか

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]