CoreOS、Quay.ioを買収--取得技術を用いたDockerリポジトリサービスも新たに開始

ZDNet Japan Staff 2014年08月14日 12時58分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大規模なサーバ配備に適したLinux OSを開発するCoreOSは米国時間8月13日、Quay.ioを買収したことを発表した。CoreOSの公式ブログによると、Quay.ioはプライベートなDockerレジストリを提供する初のサービスだという。

 Quay.ioのブログによれば、同社は既存顧客に向けて、サービスの開発を続けると述べている。買収を機にCore OSはこれまでの拠点のサンフランシスコ以外に、ニューヨーク市にもオフィスを構えることになる。

 買収を受け、Core OSはQuay.ioをベースにした「CoreOS Enterprise Registry」をローンチする。CoreOS Enterprise Registryは、独自のDockerレジストリを運用したいという企業に対するソリューションである。

 CoreOS Enterprise Registryには、リッチなユーザーインターフェースやアクセス制御リスト、コンテナを用いるチームのコラボレーションを支援する強力なツールなど、豊富な付加機能が用意されているという。組織内でチームをまとめ、それらのチームがセキュアなかたちで協力して作業できるようにするための権限を割り当てるツールなどが提供されている。

 CoreOS Managed Linuxの利用者は、Quay.ioにアクセスすれば、提供されているバージョンを試用できる。また先着1000名までの登録ユーザーは、「Yacht」プランを6カ月間無料で利用できるそうだ。なお、同プランではプライベートなDockerリポジトリを20個まで使用できるという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算