TISは2月19日、 ソフトバンクロボティクスの「Pepperパートナープログラム」において「ロボアプリパートナー」の認定を受け、また、 ソフトバンクと日本IBMが共同で展開している「IBM Watsonエコシステムプログラム」で「テクノロジーパートナー」に選ばれたと発表した。
同社はこれまで、人工知能(AI)関連ビジネス推進のため、機械学習、自然言語処理といった技術の検証、開発、関連技術を用いたソフトウェア開発、 開発、概念実証(Proof of Concept:PoC)を進めていた。大学での共同研究の実施など産学連携にも積極的に取り組んできた。
AI領域のユーザーインターフェースとなるロボティクスの分野では、Pepper向けのカード入会案内アプリを構築するなど実績を積んできた。
こうした取り組みや技術力が評価される形で、今回の認定に至ったとしている。