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VMwareは米国時間10月4日、自社エンタープライズモビリティ管理プラットフォーム「AirWatch」で、企業向けのスマートグラスをサポートすることを発表した。企業はAndroid上で動くAR(拡張現実)や複合現実デバイスにオンボーディング、ネットワーク設定、アプリ実装ツールを適用できるという。
VMwareは、APX Labs、Atheer、Intel、ODG、VUZIXなどのスマートグラスメーカーと提携する。これにより、これらメーカーのデバイスをVMware AirWatchを実装したデバイスとともに管理できる。
VMwareはまた、統合エンドポイント管理(UEM)とエンタープライズBYODセキュリティ製品もアップデートした。
UEM製品「AirWatch Unified Endpoint Management」では、より信頼性の高い、高速なセキュリティパッチ、OSアップデート、ソフトウェアインストールが可能になるという。同社のプラットフォームはWindowsベースとAndroidベースのIoTデバイスをサポートし、「Windows 10」を含む端末上のオペレーションも合理化できるとしている。VMwareによると、UEMプラットフォームはデスクトップとモバイル管理を単一のプラットフォームに合わせる初の包括的な製品になるという。
BYODセキュリティ「Workspace ONE」の最新アップデートでは、従業員向けのマルチデバイスBYODのサポートが拡大した。これは継続的認証ポリシー、パスワードフォーム入力機能、コンプライアンスベースの条件付きアクセスなどを含む最新の認証ポリシーやアプリ全体のリアルタイムセキュリティ機能などにより実現している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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