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フィンエアー、従業員向け「iOS」アプリを導入へ--IBMの「MobileFirst for iOS」利用

Steve Ranger (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-11-30 12:23

 Finnairは複数の「iOS」アプリを自社スタッフ向けに展開する計画だ。メンテナンススタッフ及びその管理者を支援するプログラムからスタートする。


提供:IBM

 最初のアプリは「Inspect & Turn」及び「Assign Tech」だ。Inspect & Turnは航空整備士にデジタルの「タスクカード」とドキュメンテーションを提供してアナリティクスに基づくアドバイスを提示し、割り当てられた作業を完了できるようにする。Assign Techは、航空機整備が管理者にフライトスケジュール、メンテナンスプロセス、整備スタッフの空き時間などを全体的に把握できるようにするものだ。各整備担当のスキルを考慮した最善のシフト割り当てを推奨してくれるという。これらのアプリは、IBMが航空業界向けに用意するiOSアプリ向けスイートの一部で、Finnair固有のプロセスに合わせて修正を加えている。

 Finnairの最高デジタル責任者であるKatri Harra-Salonen氏は米ZDNetに対し、「われわれの内部プロセスが顧客体験にますます影響を与えていると見ている。社内のさまざまな部署で働いている従業員向けに、最新のツールを提供したい」と述べた。

 Finnairは「Mobile at Scale for iOS」というIBMの新しいアプリデザインおよび開発モデルを導入する初めての企業となる。この統合されたアプローチによって、iOSアプリのライフサイクル全般にわたって速度、効率、品質を向上できるとしている。アプリはIBM Cloudで管理、およびホスティングされる。

 第一弾のアプリはまず300~350人のスタッフに向けて順次提供され、今後提供するアプリではその数を増やすとHarra-Salonen氏は述べた。最終的に展開するアプリの数はまだ決定していないが、クルー、パイロットなどさまざまな業務を視野に入れているという。

 Finnairは2015年9月、IBMと5年半のデジタルサービス契約を締結している。


提供:IBM

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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