編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ
調査

「AIにより顧客との関わり方が劇的に変化」--アクセンチュアのテクノロジ予測

NO BUDGET

2017-02-04 07:00

 アクセンチュアは1月27日、ビジネスに創造的破壊をもたらすために、今後3年間で活用されると予測される、重要なテクノロジトレンドを解説調査レポート「テクノロジービジョン2017」を発表した。

 今回の調査では、79%の回答者が「AIによって顧客からの情報の入手方法や、顧客との関わり方が劇的に変化する」と答え、80%が「企業や組織は、人々が現在いる場所だけでなく行きたい場所まで把握して、人々が望む結果に導くためにテクノロジーを活用する必要がある」という点に同意していることが分かった。

 また、複数のサービスを1つの接点で提供するプラットフォーム企業によって、業務や企業間競争のあり方についてのこれまでのルールが完全に崩されているが、今後、企業が必要とするのは、単なるプラットフォーム戦略ではなく、リッチで強固なエコシステムのアプローチだとしている。オンライン調査でも、すでに27%の上級役職者が「デジタル・エコシステムによって、組織の価値の創出方法が変革されつつある」と答えているとした。

 同レポートでは、人材活用についても触れ、オープンな人材マーケットプレイスの活用へと企業が舵をきりはじめていると指摘。今回の調査対象となった上級役職者の85%も、「フリーランスワーカーの活用を今後1年間で拡大させる予定がある」と回答しているという。

 アクセンチュアは、同レポートの中で、企業は未踏の領域を探っていかなければならないとし、ただ単に新しい製品やサービスの提供に力を入れるのではなく、これまでとは全く異なる新たな産業のためのルールや業界標準の確立を考えるべきだと指摘した。そして今回の調査でも、74%の回答者が、自社は「まだ誰も明確に定義していない、デジタルをテコにした新たな産業に参入しようとしている」と答えていると報告している。

 このレポートは、アクセンチュア・テクノロジー・ラボが作成した。作成に当たっては、公的機関や民間企業、研究機関、ベンチャーキャピタル、ベンチャー企業に在籍する25人以上の有識者から収集された知見を参考にしている。また、テクノロジ分野の有識者や業界の専門家、約100人のアクセンチュアの経営幹部に対するインタビューも実施し参考にした。さらに、31カ国、16の業界にわたる5400人以上の上級役職者およびIT担当役員を対象に、オンライン調査を行い、その結果を内容に取り入れている。主な回答者は、年商5億ドル以上の企業の上級役職者および部門・部署の責任者で、大多数は年商60億ドル以上の企業。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    コスト削減&拡張性も、堅牢なセキュリティ&規制も同時に手に入れる方法、教えます

  2. 経営

    サブスクビジネスのカギはCX! ITIL準拠のツールをこう使え

  3. クラウドコンピューティング

    “偽クラウド”のERP使っていませんか?多くの企業のITリーダーの生の声から学ぶ

  4. クラウドコンピューティング

    RPA本格展開のカギは?「RPA導入実態調査レポート」が示す活用の道筋

  5. セキュリティ

    RPA導入時に見落とされがちな“エンタープライズレベルのセキュリティ”を紐解く

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]