新コンテナ技術採用で運用管理手法を刷新--HPE

ZDNet Japan Staff 2017年04月19日 12時28分

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 日本ヒューレット・パッカードは4月19日、「HPE IT Operations Management(ITOM)」のソフトウェア製品をコンテナ化した新版を発表した。

 「Hybrid Cloud Management」「Data Center Automation」「Operations Bridge」「IT Service Management Automation」からなる4製品は、主に大企業顧客がプライベートとパブリッククラウドのインフラストラクチャを管理し、ビジネスパートナーと開発チーム、DevOpsチームの登場によって変わりつつある現場の要求に合わせ、新たな運用管理サービスを大規模かつ高速に提供できるようにするもの。

 DockerとKubernetesからオープンソースのコンテナ技術を組み込んで提供する今回の新製品群は、今後も四半期ごとに機能強化される予定。顧客が実際にITOMを利用した運用管理を開始し、その効果を得るまでの期間を大幅に短縮する最新機能を提供する予定だとアピールしている。

 新たな「コンテナ・デプロイメント・ファウンデーション」には、導入、更新、スケールアウト機能が含まれる。顧客はベアメタル、仮想、プライベートクラウド、パブリッククラウドを含むさまざまなインフラストラクチャ上で、最新の分析駆動型のITOMスイートを数分単位の速さでデプロイし、アップグレードできるようになる予定だ。

 結果として、顧客はアップグレードに伴うリスクとダウンタイムを最小限にとどめるとともに、必要に応じた拡張により、ITリソースを最大限に活用できるようになる。

 HPEのIT Operations Management担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのTom Goguen氏は「IT運用は過去に例のない成長と複雑化を経験している」と指摘。IT組織は、ビジネスニーズに応え、結果を迅速に提供し、同時に規制や運用面でのコンプライアンスに対応しなければならなくなってきているという。

 HPEはこの1年でポートフォリオを刷新し、単体製品から統合ソリューションへと移行するとともに、分析やChatOpsなどの新しい革新的な機能を四半期ごとに提供してきたとのこと。今回発表したコンテナ化したスイートにより、日々の運用を簡素化すると同時に価値実現までの期間を過去にない水準で短縮し、IT運用をDevOpsと同じスピードで進められるようにするとしている。

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