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記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

富士通、連絡手段ををスマホに集約できるサービス--IPトランシーバーに対応

NO BUDGET

2017-05-15 15:22

 富士通は5月11日、音声通話やSNSなどのコミュニケーションを1台のスマートフォンに集約して利用できるサービス「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」(スマートコミュニケーション)の提供を開始した。

 必要となるスマートフォン端末の準備から、初期導入、運用支援、保守サポートまでトータルで提供する。工場や大型ショッピングセンター、イベント会場などの広大な現場や事業所と工場など離れた現場間でも、それぞれの場面で最適なコミュニケーション手段を活用できる。

 従来、多くの業務現場では、トランシーバーや内線PHS、携帯電話など複数の通信機器を持ち歩き、相手によって使い分けるといった煩雑なオペレーションとなっている。このため、通話やメールだけでなく、チャットや掲示板などスマートデバイスを活用したより効率的なコミュニケーション手段が求められているが、新しいアプリケーションの導入準備や、セキュリティリスクへの対応が必要で管理者の負担が懸念されていた。

 「IPトランシーバー」「ビジネスSNS」「デバイスLCM」の3つのサービスで構成されている。

 IPトランシーバーサービスは、専用のトランシーバーではなく、シアンス・アールが提供するスマートフォンアプリ「Aldioクラウド」を利用し、グループ内の一斉通話や指定した相手との個別通話ができるようにする。通話を自動的に録音し、いつ、誰が、何を話したかを通話履歴から本人や管理者が確認できる。1ユーザーあたり月額1000円。

 ビジネスSNSサービスは、ワークスモバイルジャパンが提供する、ビジネスユースにも安心して使える「LINE WORKS」を採用し、チャット機能で、1対1または目的別に設定したグループメンバー間でのメッセージやスタンプ、写真によるコミュニケーションを可能にする。掲示板機能で情報交換や意見交換も可能だ。管理機能としてメンバー管理機能、利用履歴のモニタリング機能なども備えている。1ユーザーあたり月額300円。

 IPトランシーバーとビジネスSNSを1カ月間利用できる「パイロットパック」も用意している。パイロットパックはユーザー数が10、スマートフォンのレンタル込みで9万8000円。

 オプションで提供されるデバイスLCMサービスは、富士通グループ製の法人向けSIMフリースマートフォン「ARROWS M357」をデバイスLCM(Life Cycle Management)やMDM(Mobile Device Management)サービス込みで月額レンタルする。導入時のアプリケーションのインストールや設定、故障時の保守サポート、機種の切り替えから回収まで端末利用のライフサイクルを通じて富士通が統合的に管理する。端末レンタルなしのLCMサービスだけの利用も可能。

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