富士通、セーリングワールドカップ大会の運営支援--競技エリアの位置把握など

NO BUDGET 2017年10月19日 07時15分

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 富士通は、10月15~22日に開催のセーリングワールドカップ愛知・蒲郡大会において、海上にある競技エリアの位置把握やエリア外への進入警告が可能なスマートフォン向けサービスを提供している。

 国際セーリング連盟が主催するセーリングワールドカップは、10月15〜22日に愛知県蒲郡市で開催され、45の国と地域から300人を超える選手が集まり、ヨットやウインドサーフィンなどの競技が実施される。


警告通知を受信したコーチのイメージ(出典:富士通)

 通常、日本の海域内で船艇を運航する際には、日本の船舶登録や小型船舶操縦者免許が必要となるが、本大会期間中は、選手とコーチが競技エリアとして特別に設けられた海域内での運行が許可される。これまでは、競技エリアの境界付近に運営側の人員を何人も配置して、エリア外に出ないように監視する必要があり、大会運営の大きな負担となっていた。

 富士通は今回、選手と併走しながら指示を送る船艇上のコーチに対して、競技エリアを地図上に表示し、エリア外の海域に接近した際には自動で警告を伝えるスマートフォン向けアプリケーションを提供する。大会本部側は、海上の船艇などの位置を把握でき、許可された海域内で練習や競技が行われているかを監視できる。

 また、万が一、災害などが発生した際に、個別もしくは一斉に音声やメッセージで警告や用件を伝えることができるソリューションもあわせて提供する。これにより、競技エリアのルールを守りながら、安全かつスムーズな大会の運営が可能になるとしている。

競技エリアの表示イメージ
競技エリアの表示イメージ(出典:富士通)

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