編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方
調査

IT基盤運用の自動化が今後さらに拡大--F5 Networks調査

NO BUDGET

2018-02-06 06:00

 F5ネットワークスは2月5日、「2018年版 アプリケーションデリバリの状況」の調査結果を発表した。それによると回答者の74%は、IT基盤運用の自動化が「ある程度」または「非常に」重要であると述べており、70%が「既に自動化を活用している」と回答した。

 調査は同社が毎年実施し、今回で4回目。世界中の3000人以上のユーザー企業にアプリケーションデリバリに関して質問し、回答を得た。今回の調査では、多くの企業が複数のクラウドをまたいだ運用管理やセキュリティ確保という、新たな課題に直面していることが分かったという。

 IT基盤運用の自動化では、IT環境をよりスリムで弾力性の高いものにして運用コストを削減するため、51%の回答者が自動化活用の拡大を検討している。

 また、デジタル変革を推進する上で最も重要なこととして、72%の回答者が「IT基盤とプロセスの最適化」を挙げており、49%はデジタル変革がアプリケーションをクラウドシフトさせる要因になっていると回答している。さらに、41%の回答者はコンテナやマイクロサービスなど、新しいアプリケーションアーキテクチャを検討していると回答している。

 アプリケーションごとに最適な環境を選択できるようにする、マルチクラウド環境へのシフトについては、回答者の87%が複数のクラウドを使用していると回答し、56%はクラウドの選択をそれぞれのアプリケーションごとに行っていると回答している。

 回答者は、平均16種類のアプリケーションサービスを利用していおり、今後12カ月間に導入が計画されているアプリケーションサービスの上位は「SDN」「API」「IoT」「HTTP2」となっている。

 一方でセキュリティの確保は、回答者の28%がアプリケーションの保護が最大のセキュリティ課題であると回答。既にウェブアプリケーションファイアウォールを導入している企業は70%に達しており、19%が今後12カ月以内の導入を計画しているという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]