PDF Report at ZDNET

どこまで業務に使える?--チャットボットの可能性と限界

PDF Report@ZDNET

2018-02-06 08:00

 「チャットボット」は、対話形式のインターフェースで人に代わって自動で応答してくれるプログラムだ。業務効率化やサービス向上に役立てられるツールとして、幅広い業界で注目を集めている。特に顧客対応などでの業務利用が進むと考えられている。

 チャットボットに業務を代行させることで、夜間や休日といった営業時間外での顧客対応を可能したり、問い合わせの一次対応やFAQに沿った対応を自動化したりできる。これにより、オペレーターの効率化や顧客の満足度向上に役立てられると期待される。

 最近では、テクノロジの活用に積極的な金融機関がチャットボットを顧客対応に活用する方針を相次いで明らかにしている。カスタマーサポートの業務効率化や顧客満足度の向上を図る狙いがある。

 その一方で、チャットボットは業務でどこまで活用できるのかという疑問もある。果たして、チャットボットはすぐにも人間の仕事を置き換えるものとなるのだろうか。チャットボットの今後の行方にも注目だ。

どこまで業務に使える?--チャットボットの可能性と限界
どこまで業務に使える?--チャットボットの可能性と限界

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]