チャットツール「ChatSquare」がリニューアルし、スケジュールとタスク機能を追加。利用料金も値下げしたという。4月3日、提供するCloudSquare(横浜市西区)が発表した。
各メンバーのスケジュールやタスクが管理できるカレンダー機能を実装。ホーム画面から今日の予定や未完了タスクがワンクリックで確認できる。予定の変更、コメント追加などがあった場合は通知され、メンバーとの迅速な情報共有ができるとしている。
カレンダーはルームごとに作成でき、メンバー間で共有したい予定はグループルーム、自分だけが見る予定はマイルーム、という使い分けが可能。グループ、プライベート両方の予定を1つのサービスで管理できるとしている。

ホーム画面イメージ(出典:CloudSquare)
1ユーザーごとの税別月額利用料金は、700円から500円へ値下げ。契約時にユーザーを10人または50人単位で契約する形態も見直し、1人単位の日割り計算方式を導入。いつ、何人で利用を開始しても損をしないプランとしたと説明している。
すべてをチャットで管理するワンストップ型サービスを目指しているというChatSquareは、2人から500人まで利用可能。テキストが見やすいようマークダウン形式に対応している。
フォルダの作成、ファイル管理機能もあり、1人あたり5GBまで利用可能。100GBまで利用できるオプション「ストレージプラン」を月額利用料金2000円で提供している。
そのほか、ユーザー管理やタグ、すべてを横断できる検索機能などがあるとしている。

機能一覧(出典:CloudSquare)