Box Relayが対応する主なトリガーとイベント(出典:Box Japan)
タスクが割り当てられたユーザーは、Box上で通知される。「Box内で仕事を進められるため、1日あたり数時間の違いが出ている。メールの山に埋もれないのは大きい」(三原氏)と説明する
一見した限りでは情報システム部門などに依頼せず、業務プロセスを理解している現場担当者でも充分使いこなせるだろう。前述の通りBox Relayは米国で先行的にリリースされているが、「コンテンツを自動削除する投資家へのサポートや、コンテンツを読み終えたら次のドキュメントを提示するトレーニングなどに使用している」(西氏)
Box Japanでも「マーケティングコンテンツの承認やメディア/PR向け資料の承認に使用している」(三原氏)。2019年中にモバイルデバイスからのフロー処理にも対応する予定だ。
Box Relayの活用例(出典:Box Japan)