働き方改革後も長時間労働変わらず、有休取得はやや改善--ビッグローブ調査

藤代格 (編集部)

2019-08-23 07:15

 働き方改革が叫ばれていても、長時間労働の割合はほぼ変わらず――。スマホを所有する20~50代の男女1000人を対象とする、7月23~25日でのビッグローブ(品川区、旧NECビッグローブ)の調査で明らかになっている。

 「働き方改革関連法が順次施行されて以降、長時間労働をしているか」という設問では、「とてもそう思う」「ややそう思う」の回答を足すと39.9%になるという。2017年の同調査では42.1%の結果で、微減したが実態はほぼ変わらないとしている。

長時間労働状況(出典:ビッグローブ)
長時間労働状況(出典:ビッグローブ)

 長時間労働状況を年代別に分けると、30代が44.4%、50代は34.4%となるという。若年層がより長時間労働する傾向を伝えている。

年代別長時間労働状況(出典:ビッグローブ)
年代別長時間労働状況(出典:ビッグローブ)

 長時間労働していると答えた399人には理由を聞いている。「仕事量と人員のバランスが合っていない」が最多で53.4%、次いで「自分で仕事をコントロールできない」が37.6%となったという。2017年と同様の順番で、現在の働き方改革では長時間労働の問題点は解決していないとしている。

長時間労働理由(出典:ビッグローブ)
長時間労働理由(出典:ビッグローブ)

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]