アシストは5月12日、システム障害時の初動調査にすぐ着手する「超サポダッシュボタン」サービスで、新たにOracle DatabaseとQlikに対応することを発表した。既にJP1(V9以降)およびWebFOCUS(V8.2.0.1)に対応している。
超サポダッシュボタンは、システム担当者が障害発生の検知時にコンソール上のボタンを押すことで、管理対象製品のサーバーから初動調査に必要なログを自動収集し、同時にアシストのサポートセンターへ連絡する。通常は初動調査に着手するまで1製品当たり平均22~23時間を要するといい、同サービスでは、これがほぼゼロになるという。
新たに対応するのは、Oracle Database 11g以降(Oracle Database Appliance、Real Application Clusters、Oracle Exadata Database Machineを含む)と、Qlik Sense V3.0以降となる。
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イメージ(出典:アシスト)
料金は基本サービスが年間24万円(超サポダッシュボタンのサーバー1台と管理対象サーバー10台まで)。管理対象サーバーが11台以上の場合は、追加10サーバー当たり同12万円で、別途導入設定作業費(20万円から)が必要になる。