Microsoftは2月14日、サポート終了済みの旧式ブラウザー「Internet Explorer(IE)」を完全に無効化した。ユーザー体験を改善し、より新しいブラウザーである「Edge」への移行を促すためだという。「Windows 10の特定のバージョン」が対象だとしている。
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まだ移行していないデバイスは、IEからEdgeにリダイレクトされる。
IEは、かつてブラウザー市場を支配していた時期もあり、2003年には市場の95%を占めていた。しかし、その時代は遠い昔に過ぎ去り、Microsoftは主力ブラウザーをEdgeに移行した。同社は今、新たに人工知能(AI)を搭載した検索エンジン「Bing」をEdgeに組み込む取り組みを進めており、その動きは新たな話題を生み出している。
Microsoftが2022年6月にIEのサポートを終了した際、一般大衆は感情的かつユーモアをもってこれに反応した。韓国ではIEの墓が立てられ、IEのミームがネット上にあふれた。
I can't believe someone in South Korea went to the trouble of commissioning a tombstone for Internet Explorer just so they could kill it a second time with the most vicious roast you'll ever see pic.twitter.com/5xpePtoPkN
— Cian Maher (@cianmaher0) June 17, 2022
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。