シールド付きより対線
その他の語句
用語の解説
シールド付きより対線とは
(STP)
シールド付きより対線とは、通信ケーブルで、2本の銅線をより合わせて対にしたものであるツイストペアケーブルの中で、表面に箔や編み込みによる電磁遮蔽シールド処理が施されたもののことである。
これに対して、シールドのないツイストペアケーブルは非シールドより対線(UTP: Unshielded Twisted Pair cable)と呼ばれる。
STPは、シールド処理の分だけUTPより値が張るが、ノイズを遮る精度でUTPに勝る。
STPはトークンリング方式などで使用されることが多く、工場など電磁ノイズの多い場所でも有用となるが、一般家庭や通常のオフィス環境ではもっぱらUTPが用いられる。
CNET Japan
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