RFID

用語の解説

RFIDとは

(RFID)
Radio Frequency Identification。
小型の無線チップによる情報の識別・管理技術のこと。 RFIDタグ(ICタグ)と呼ばれる微細な電子チップにデータを記憶し、無線でRFIDリーダーやライターと更新する。 RFIDタグには電池を内蔵し、広範囲(10m~100m以上)での通信が可能なアクティブタイプと、電池を内蔵せず、安価で恒久的に利用できるものの通信範囲が狭い(数m以下)パッシブタイプがある。 JR東日本で使われているICカード「Suica」などは後者のICタグと同じ仕組みを利用している。 今後は物流や履歴の管理、情報家電やセンサーネットワークなどへの利用が期待されているが、一方では標準化やコストの問題、さらにはプライバシーへの懸念といった課題も残っている。

  powered by. ZDNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]