SCORM

用語の解説

SCORMとは

(スコーム,)
SCORMとは、Webをベースにしたeラーニングで利用される標準規格や仕様の集合のことである。
SCORMには、クライアントサイド(この場合はeラーニングを利用して学習するユーザのパソコン)とサーバサイドとの間で行われるコンテンツに関するやり取りに関する規定が盛り込まれており、米国の標準化団体であるADL(Advanced Distributed Learning Initiative)によって策定されている。 SCORMは、1997年の初出以後、何度か改訂されており、日本では、NPO法人である日本イーラーニングコンソシアム(略称eLC)によって日本語版が公開されている。 SCORMは基本的にXMLをベースにして作られており、最新バージョンであるSCORM 2004では、学習者が特定のコンテンツを習得するための順序に関して規定したシークエンスと呼ばれるアイデアが盛り込まれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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