UTF-7

用語の解説

UTF-7とは

(ユーティーエフセブン,)
UTF-7とは、7ビットのASCII文字だけの使用が前提の電子メールでUnicode、あるいは、UCSを扱うためのエンコード方式である。
UTF-7の基本的な考え方は、ASCIIとそれ以外のコードをシフトシーケンスによって切り替えることにある。 そのためのシフト文字として、「+」と「-」の2文字が割り当てられている。 Unicodeは、シフト文字「+」から始めてBASE64でエンコードする。 また、「-」はBASE64エンコードの終了宣言に使われる。 なお、RFC 2152においても電子メールのような7ビットの通信手段に限り使用すべきとされ、一般的には推奨されていない。 実際にも、ほとんど使用されていない規格である。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]