高い復旧率と迅速な対応を実現する高度な技術と環境
ハードディスクには、寿命がある。
データのバックアップは定期的に取るべきだが、それだけでは完璧な保護はできない。誤ってPCを落とすことや、災害などによるPCの損壊、寿命である経年劣化により、バックアップがあってもどうしようも出来ないこともある。
突然データが見えなくなったからといって、再起動を繰り返したり、自分で復旧を試みるのは逆効果だ。データ復旧は、その道の経験豊富なプロに任せよう。
ご紹介したいのは、業界でも多くの復旧実績を持つ「日本データテクノロジー」。
専門用語を使わず、解りやすい説明で、パソコン初心者にもやさしく心強い対応をしてくれる。
東京銀座にオフィスと工場を構え、塵や埃に弱いハードディスクの開封作業を、複数台同時に行える大型のクリーンルームを導入し、年間約5万台の対応ができる最新鋭の設備を保有。RAID機器やPC以外の特殊な復旧を行う専用スペースも広く持ち、復旧率は91%以上を誇り、難易度の高い物理障害でも、最短で当日復旧が可能である。
また、技術力向上のため、世界12カ国の技術・情報提携会社から、HDDの最新技術情報や、難易度の高い障害復旧事例を収集しているほか、技術員育成のため、年数回各国から技術者を招き、技術研修会を実施している。
同社のサイトには、作業の様子や設備について詳細な情報が開示されている。データ復旧サービスは、もしもの時の頼みの綱なだけに、設備はもちろん技術力も高いところに頼みたい。
徹底した、情報漏洩を防ぐ、万全のセキュリティ体制
データ復旧するなら、セキュリティ面も気を遣いたい。
車や、家電を直すのとは意味が違い、形は無いが重要で価値の高いデータなのだから、セキュリティ面でも、しっかりした対応がなされてなければ、任せるのは非常に危険である。
日本データテクノロジーは、他社に外注したり、海外に輸送することなく、100%自社内で作業を完結。お客様からお預かりした機器から、情報漏洩がないよう、ISO認証などに基づき、国際標準レベル以上の徹底したセキュリティ管理を行っている。
オフィス入口から、厳重な静脈認証開錠システムにより、関係者以外無断で入ることは愚か、出ることもできない。
直接銀座のオフィスに、データ復旧を依頼したい機器を持込むこともでき、復旧工場内を見学できるのだが、見学者であっても、入退出時の厳格なセキュリティチェックが義務付けられている。
USBメモリなど小型の情報記憶媒体の不正持ち込みを見逃さぬよう、金属探知ゲートを設置し、第三者機関の警備員までもが常駐し、ゲートチェックと同時に、私物の持ち込み確認のため、ボディチェックまで行われる。
社内では、フリーメール、掲示板サイトなどへのインターネットアクセス制限をかけ、顧客情報を守る仕組みを作り上げるなど、セキュリティ強化を徹底している。
心から信頼できるデータ復旧会社を最後の砦として知っておくことで、もしもの時に、データを安全に、安心して直すことができるのではないだろうか。