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ビジネスの生命線を止めない! EDIシステムの無停止運用をシンプルかつ安価に実現する方法とは?

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2015-06-15 11:00

[PR]流通業界を支えるEDIシステムはビジネスに不可欠であり、24時間365日いつでも利用できることが求められる。しかしながら、中小規模の卸売業やメーカーなどではシステム投資のハードルは高い。これからは流通BMSへの対応や通信環境の変化があり、いよいよ中小企業のEDIシステムも転換期を迎えつつある。現代的なEDIシステムの高可用性を安価かつシンプルに実現する最適解とは?

 EDIシステムは時代とともに姿を変えている。オンライン取引が導入される以前FAXで送受信されていた受発注業務は、電子化により大きく効率化された。通信環境や要素技術が刻々と変化し、近年では独自書式から共通の標準規格「流通BMS」への移行も進んでいる。

SCSK株式会社 富永 剛氏
SCSK株式会社
プラットフォームソリューション事業部門
ITエンジニアリング事業本部
冨永 剛氏

 住友商事をはじめ、幅広い企業の流通システムを支えるSCSK株式会社 プラットフォームソリューション事業部門 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第一部長 冨永剛氏は、EDIシステムの重要性について次のように語る。

 「EDIはさまざまな商取引に関する企業間のデータ交換を担う基盤であり、とりわけ受発注業務ではその根幹を支える重要な存在です。小売りは品切れによる機会損失を防ぐ必要があり、卸やメーカーはいかに欠品なく短期間で納品するかがお客様のビジネスに直結します。その流れを支えるEDIはまさにビジネスに不可欠な存在。それどころではない、EDIがダウンすればビジネスが止まるも同然。EDIは流通業界のビジネスの生命線なのです。」

 30年以上にわたりEDIソリューションを提供し、長らく顧客企業とともに流通業界を支え続けてきたSCSK株式会社。EDIシステムは普及しつつも、いまだに古いシステムを使い続けている企業も多く存在するという。実状はどうか。

いよいよ中小企業でもEDIシステムは転換期

 「流通業界では何円、何銭という細かいレベルまでしっかりきりつめて商売していますからコストにはかなりシビアです。導入当初のEDIシステムを、更改せずに長年運用し続けている企業や、小売業各社が独自のデータフォーマットを持っているため、1社1社の仕様に合わせてフォーマットを内製しているお客様もいらっしゃいます。細い通信回線でデータ交換していることも多く、処理に時間がかかることも珍しくありません。システム停止がビジネスの機会損失に直結すると分かりつつも、システム投資へのハードルは高く、『バックアップデータからのリカバリでなんとか対応する』と障害対策を先送りしてしまいがちです。実際にハードウェア障害が発生し、復旧作業に何日もかかってしまったというケースもあります。」(冨永氏)

 古いシステムは限界を迎え、転換期を迎えようとしている。共通データフォーマットと通信規格がセットで定められた流通BMSが普及しているからだ。通信環境の変化というプレッシャーもある。日本の大手電気通信事業者は電話網からIP網への移行を進めており、2020年~2025年には電話網やISDNはサービス終了となる。古いEDIシステムに修正を加えながら使い続けてきた企業も、そろそろ現代的なEDIシステムへ刷新する必要に迫られている。

 「(EDIでは)いかに処理を止めないかが大切です」と冨永氏は言う。EDIシステムが止まればビジネスが止まるからだ。商取引のトランザクションが増加の一途をたどる今、ビジネスの生命線を止めてはならない。

 可用性を高める一般的な方法として、各種クラスタ製品が選択肢として上げられる。しかし、流通業の顧客にクラスタ製品は最適解ではないという。冨永氏はその理由を「クラスタソフトウェアを用いたとしても、EDIシステムの無停止運用は実現できないからです。ハードウェア障害時にはシステム切り替えにダウンタイムが発生します。数秒から、場合によっては復旧作業に数日かかるケースもあるのです」と説明する。

 冨永氏はコスト面も指摘する。「業界のコスト構造から考えると、中小規模の企業にとって、高可用性のためのハードウェア導入に数千万円をかけるのは現実的ではありません。高いスキルを持つ専任要員を必要とするような運用管理体制も難しい。システム基盤は"正常稼動して当然"とみなされているのです。」

 突き詰めると、EDIシステムに求められるのは「処理を止めない」高可用性と容易な管理性だ。高度で複雑なシステム構築は不要だ。日々生じる商取引データを滞ることなく流し続けられることが最重要なのだ。

ソフトウェアでシンプルかつ安価に高可用性を実現

 SCSK株式会社では高い可用性を安価に実現するEDIソリューションとして、データ・アプリケーション社のEDIパッケージ「ACMS」にストラタステクノロジー社のサーバー可用性ソリューション「everRun Enterprise」を組み合わせて提案している。

 「everRun Enterprise」は一般的なIAサーバー2台1組でシステムの無停止運用を実現するソフトウェアFT(フォールト・トレラント)製品だ。2台のサーバー間で常にデータとメモリが同期され、ハードウェア障害時の処理の中断やデータの損失を自動的に回避するため、人手を介することなくシステムの連続稼動を実現する。仮想化機能が組み込まれているため、VMwareやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアは不要。外部共有ディスクも不要なため、初期投資がおさえられるのも顧客企業にとっては大きなメリットだ。

 アプリケーションは「everRun Enterprise」が稼動するサーバーの仮想マシン上で稼動する。ゲストOSはWindowsやLinuxがそのまま使える。アプリケーションの修正も不要なため、導入もシンプルだ。標準でスナップショット機能を搭載しているため、システムのバックアップも簡単。ディザスタリカバリオプションもあるため災害対策も可能だ。

 あらためてeverRun Enterpriseを導入するメリットは何か。冨永氏はこう説明する。「everRun Enterpriseを導入いただくと、高信頼性は担保されたものとして、意識することなくシステム基盤の無停止運用を実現することができます。その分、お客様は主たるビジネスに集中することができ、システム停止によって生じるビジネス損失を防ぐことができます。」

 SCSK株式会社はビジネスに求められるすべてのITサービスを、フルラインアップで提供する"グローバルITサービスカンパニー"だ。冨永氏は自信を持ってこう話す。「私たちにはEDIとeverRunの両方でお客様とともに培ってきた長い経験とノウハウがあります。そんな我々だからこそ、高額な投資はできないけれど可用性は担保したい、と言うお客様にトータルでご提供できる高可用性EDIソリューションなのです。コンサルティングから導入や運用まで私たちがワンストップでサポートしますので、お客様には安心してお使いいただけます。」(冨永氏)

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