日立、統合サービスプラットフォームBladeSymphonyにエントリーモデルを追加

ニューズフロント 2005年04月13日 15時00分

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 日立製作所は4月13日、サーバ、ストレージ、ネットワークおよびシステム管理ソフトウェアを統一した総合サービスプラットフォーム製品系列BladeSymphonyに、中小規模システム向けエントリーモデル3製品を追加すると発表した。4月28日より順次出荷を開始する。

 BladeSymphonyは、ブレードサーバ部とストレージ部、ネットワーク部、OS、システム管理ソフトウェアをユーザーの要件に合わせて組み合わせるプラットフォーム。新しいエントリーモデルは中小規模システム向けとするため、より導入しやすいよう16Uのハーフラックキャビネットを採用し、省スペース化を図った。

 ストレージ部にディスクアレイ装置を使用せず、オンライン交換可能なRAID構成ハードディスクモジュールを搭載した最廉価構成モデルや、コンパクトディスクアレイ装置CR80をベースとする低価格な専用内蔵ディスクアレイ装置搭載モデルを用意。拡張性を高めるため、ファイバチャネルスイッチをサーバ部のサーバシャーシに内蔵したモデルも追加した。

 いずれの新モデルも、現行のBladeSymphonyにおける同等構成品と比べ、最大約50%の低価格化を図ったという。各モデルの概要と税込み価格、出荷時期は以下の通り。

  • オフィス向けエントリーモデル:
    サーバシャーシにハードディスクモジュールを搭載。399万円から。4月28日出荷開始
  • 小規模業務向けエントリーモデル:
    低価格な専用内蔵ディスクアレイ装置をファイバチャネルケーブルで直結。最大15台のハードディスクを搭載可能で、記憶容量は最大3.75TB。526万円から。5月末出荷開始
  • 中規模業務向けエントリーモデル:
    低価格な専用内蔵ディスクアレイ装置をファイバチャネルケーブルで直結。ファイバチャネルスイッチの二重化や接続パスの冗長構成により、システムの高信頼化が可能。665万円から。9月末出荷開始

 また、同社は新モデルのリリースに合わせ、新モデルとソフトウェア、サービスを最適な組み合わせで提供するソリューション「ベストプラクティススイーツ」3種も用意する。同社では「中小規模システム設計にかかる期間を最大で従来の半分に短縮でき、ビジネスの早期立ち上げを支援する」としている。

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