OSS支援の国産プロジェクト「OSCJ.net」が活動を開始

エースラッシュ 2005年04月15日 23時02分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 オープンソースソフトウェア(以下、OSS)関連プロジェクトやOSSを支援するIT企業らは4月15日、OSSの普及啓蒙団体「OSCJ.net(Open Source Collaboration Joint Network)」の活動を開始した。初年度の運営委員長は、テンアートニ代表取締役社長の喜多伸夫氏。

 世界では、Apache Software FoundationやEclipse Foundationなどのコミュニティや非営利・営利団体によるOSS開発基盤の提供や情報受発信が行なわれており、日本にも同様の組織が望まれていた。今後、開発基盤や情報受発信をOSCJ.netが行なうことにより、スムーズな支援体制が築かれることが期待されている。

 OSCJ.netは、OSSの普及啓蒙とソフトウェアの技術・産業の発展に貢献することを目的に設立した。「ソフトウェア開発基盤」、「ソフトウェア開発プロジェクト向けサーバハウジング」、「オープンソース関連情報」、「ソフトウェア開発プロジェクト運営支援」などをテーマに掲げる。初年度で10プロジェクト程度を支援する計画である。

 OSCJ.netの運営は、運営委員会、事務局、アドバイザリーボード、協力団体が行う。4月15日現在の参画企業は7社で、以下の通り。オライリー・ジャパン、グルージェント、米CollabNet、コンポーネントスクエア、テックスタイル、日本SGI、びぎねっと。OSCJ.netでは今後もアドバイザリーボードや協力団体への参画を広く呼びかけ、グループの活性化を図る。

テンアートニ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 2/1 Oracle Java & Developers始動!

    最新のクラウド情報やテクノロジー動向をより早くより深くお伝えするために
    WebLogic Channelが生まれ変わる! すべての開発者のための情報ポータルOracle Java & Dvelopers

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化