日立コミュニケーション、大容量SIP対応IPテレフォニーサーバを発売

ニューズフロント 2005年04月19日 16時46分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日立コミュニケーションテクノロジーは4月19日、大容量SIP対応IPテレフォニーサーバの販売を開始した。税込み価格は6300万円から(IP電話機6000台構成で、電話機の価格は含まない)。4月28日に出荷を開始する。

 同テレフォニーサーバは、呼制御を担当するテレフォニーマネージャーTM16000と、従来回線を収容するテレフォニーユニットTUMで構成される。TM16000にはIP電話機を1万6000台まで収容でき、「センター拠点に設置すると、大規模な企業内IPセントレックスを構築することが可能」(同社)。また、複数のTM16000を共通線接続することで、さらに規模を拡大できる。SIPに準拠しており、業界最大級の企業向けSIPサーバとしても運用可能という。TUMは、局線や一般電話機を最大128ポートまで収容できる。

 TM16000は、制御部と電源部の二重化が可能で、障害発生時にも通話を中断しない。また、TM16000とTUMはLAN回線を二系統収容できる。そのため、基幹ネットワークで障害が発生しても、「LAN回線を切り替えてサービス停止を最小限に抑えられる」(同社)。

 同社では、年間1000システムの販売を見込む。

 また、同社は同日、FOMA/無線LANデュアル端末とテレフォニーマネージャー間の接続制御を行うモバイルコンバータVS-3000Fの販売も開始した。同コンバータを導入すると、「社内では無線IP電話を、屋外ではFOMAを利用可能な端末により、いつでも、どこでもスピーディーにコミュニケーションできる」(同社)モバイルセントレックス環境が実現する。

日立コミュニケーションテクノロジーのプレスリリース(PDF形式)

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化