大塚商会、低コストでセキュリティ機能を設定したPDF作成システム

エースラッシュ 2005年05月11日 21時53分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大塚商会は5月11日、低コストでさまざまなセキュリティを設定したPDFが作成できるサーバシステムを5月12日より販売開始すると発表した。価格は300万円からで、各種コンサルティング費用は別途かかる。

 今回発表されたシステムは、アドビシステムズおよび日立ソフトウェアエンジニアリングとの協業によって実現した。アドビの「Adobe Server」を核に日立ソフトが開発した「Adobe Document Server with Renopulse(リノパルス)」をもとに、大塚商会がセキュリティコンサルティング、文書管理コンサルティングとネットワーク構築を提供した。大塚商会では、「電子化した文書に対してセキュリティを設定することで、企業コンプライアンスを確保できるので、プライバシーマーク取得対策やコンプライアンス対策などセキュリティ強化を目指す企業に有効なシステムだ」としている。

 サーバ一式の導入コストのみで全社的にPDFの生成が可能なサーバライセンス形式を採用している。このほか、ウェブサーバからクライアントモジュールをダウンロードしたり、電子化した文書に対してセキュリティの設定を行ったりできる。セキュリティ機能としては、PDFを開く際のパスワードの設定、印刷やドキュメント変更の禁止されたPDFファイルの作成、「社外秘」「取扱注意」など任意の透かし文字の追加などがある。

 PDFに変換できる対応ファイルは、Microsoft Word、Excel、PowerPoint(バージョン2000/XP/2003)、一太郎(2004)、PostScript、EPS(Encapsulated)。同社では従業員300名以上の中堅・大手企業及び官公省庁向けに販売し、初年度100セットを目標にしているという。

大塚商会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化