パナソニックソリューションテクノロジーは7月5日、ネットワーク複合機とソフトウェアのサービス「ApeosWare Flow Service」で利用できる日本語活字対応カラーOCRプラグインソフトウエア「DocumentOCR For ApeosWare Flow Service」の販売を開始すると発表した。
同ソフトウエアは「ApeosWare Flow Service」のインターフェースを利用することで、入力された画像データをOCR処理できる。処理されたデータはオフィス文書などのファイルに変換でき、OCRソフト「読取革命」のエンジンを利用した高い認識精度を実現しているという。
また、前述の「ApeosWare Flow Service」や電子ドキュメント処理・配信コントロールソフト「CentreWare Flow Service」と連携し、スキャナーやファックスで読み取った紙文書や、フォルダに保存されている各種形式のファイルを同ソフトウエアで処理し、メール/FTP/SMBなどでリモート配信、保存を行うことも可能だ。