NECソフトは7月20日、電子メールやウェブの情報管理ツール「GUARDIANシリーズ」Linux版のバージョンアップを行い、販売を開始した。今回発売されるのは、以下の3製品4プロダクト。
- GUARDIANWALL V5.3 for Linux:メールフィルタリングソフト
- GUARDIANWALL 全文検索機能付き保存メール管理システムV2.0 for Linux:GUARDIANWALLのオプション。メールの検索や管理を行うツール
- WEBGUARDIAN V2.3 for Linux:ウェブ情報セキュリティ管理ソフト
- URLGUARDIAN V1.1 for Linux:URLフィルタリングソフト
価格は、SIおよび保守費用を含まない税別価格で、「GUARDIANWALL V5.3 for Linux」と「WEBGUARDIAN V2.3 for Linux」が500ユーザーで200万円、「GUARDIANWALL 全文検索機能付き保存メール管理システムV2.0 for Linux」が200万円。「URLGURDIAN V1.1 for Linux」は500ユーザーで一般企業向けが120万円、教育機関向けが96万円となっている。
同社では今後1年間に500セット、SIおよび保守を含めた売上げ約10億円を見込んでいる。