デジタルフォレストは7月28日、Webマーケティング分析ソフト「Visionalist」のASPサービス版「Visionalistバージョン5.0」を発売した。
同製品では新たに、来訪者をセグメント分けする「RFPv分析」機能を搭載。買い物をした順番や来店頻度、利用金額などから顧客を評価分析し、来訪者のセグメントに合わせた費用対効果の大きい施策の分析が容易となる。また新規顧客の獲得のために必要な広告分析機能が強化され、来訪者がリピーター化するきっかけとなった広告の効果分析なども可能になった。ユーザーインターフェースも新しくなり、通常チェックする項目をグラフ表示する機能や、特定セグメントのユーザーについての行動分析がしやすくなった。
「Visionalist」は2003年3月に販売開始されて以来、国内での導入実績が1200社を超えている。同社は2005年度の売上げを、前年比2.5倍に見込む。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ
マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用
ISMSとPマーク運用の新たな解決策、企業の負担を減らす実践的サービスの全容
FAQの運用で悩んでいませんか？もっと顧客に使ってもらうために必要となる「4つのKPI」
IE依存アプリを使い続けることで信頼失墜のおそれも--低コストで実現するマイグレーション方法とは
所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか？
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
