マイクロソフトと豆蔵、システム開発組織を支援する活動の推進で協業

ニューズフロント

2005-08-03 14:49

 マイクロソフトと豆蔵は8月3日、企業情報システムの開発作業を支援する取り組みで協力すると発表した。両社は、システム化に向けた要求開発の方法、ソフト開発の手順、テストの設計と実施、ソフトの配布と運用まで、全工程をシームレスにつなげる手法を共同開発するとともに、システム関連業務全体を改善する仕組みの確立を目指す。

 具体的には、豆蔵が提供するシステム開発業務の改革サービス「enThology」に.NET技術を適用し、「enThology for .net」として提供する。システム開発基盤「Microsoft Visual Studio 2005 Team System(VSTS)」と、最適実例集「Microsoft Solutions Framework(MSF)」などを利用し、システム化のための要求策定支援、ソフト開発工程の改善、ソフト開発標準策定を支援する。

 マイクロソフトは、enThology for .netを開発するにあたり、VSTSとMSFを豆蔵に早期提供するなどして協力している。

マイクロソフトのプレスリリース

豆蔵

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  2. ビジネスアプリケーション

    AI活用の上手い下手がビジネスを左右する!データ&AIが生み出す新しい顧客体験へ

  3. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  4. セキュリティ

    高まるOTセキュリティの重要性、侵入による「ブランド価値低下」を多くの企業が指摘

  5. クラウドコンピューティング

    Webアプリケーションにおけるセキュリティリスク トップ10を理解し、適切に対処するための方法を知る

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]