日本ビジネスコンピューター(JBCC、石黒和義社長)は、システムの障害発生時にもバックアップ機によりシステムの連続稼動を行い、迅速な復旧を可能にするソリューション「Customer Vision/High Availability」を8月15日に発売する。
同ソリューションは、データ・ミラーリングにより、メイン機からバックアップ機にリアルタイムにデータをバックアップするもの。万が一システム障害が発生した場合でも、スムーズな連続稼動を可能にする。システムがダウンした際のビジネス活動の停止を回避し、障害復旧時における作業負荷を低減できるほか、計画的なメンテナンス時のシステム停止を最小限に抑えることに役立つ。バックアップ機を開発、テスト、Query照会などに利用することも可能だ。
また、同社のオリジナルソフトウェア「SCREEN COPY」を同梱している。「SCREEN COPY」は、Windowsの複数の画面イメージを自由に選択、レイアウトし、ワンタッチで画面イメージを印刷、保管、コピーできるパッケージソフトで、この機能を利用して管理画面をキャプチャーすることで、社内運用マニュアルや管理ログ資料の作成も容易になる。