プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、8ポート10M/10 0Mスイッチングハブ「FX-08EU」と、SDIOタイプの無線LANアダプタカード「GW -SD11P」を8月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は「FX-08EU」が 3880円、「GW-SD11P」が1万290円。
「FX-08EU」はスタイリッシュなケースを採用、付属するブルー・オレンジ ・スウィートピンクの3色の着せかえパネルを使用し、レイアウトにあわせて カラーを変更できる。また、ファンレスのサイレント設計で、ファンによるノ イズのない環境を実現した。
従来品と同等の機能をもちながらUSBバスパワーによる電源供給が可能。底 面にマグネットを装着しており、スチールデスクなどの側面に取り付けること もできる。
「GW-SD11P」は、携帯に適した超小型サイズのIEEE802.11b準拠11Mbps無線L ANアダプタ。PDAに接続し、11b対応の無線LANアクセスポイントを使用したホ ットスポットなどで利用できる。対応OSは、Windows CE3.0/Windows CE4.2/ PocketPC 2002/PocketPC 2003。
主な特徴は、(1)端末間の通信を行うアドホックモード、アクセスポイント との通信を行うインフラストラクチャモードに対応、(2)ローミング機能対応、 (3)64/128bit WEP機能で通信データを暗号化、(4)WPA(認証方式:PSK、暗号 化方式:TKIP)でさらに強固なセキュリティを設定可能――など。