ソフトエイジェンシー、IP電話関連ソフトウエアの販売で提携

WebBCN (BCN)

2005-09-07 11:16

 ソフトエイジェンシー(立岡佐到士社長)は、フライトシステムコンサルテ ィング(片山圭一朗社長)と、IP電話関連ソフトウエアの販売促進で提携した。

 フライトシステムコンサルティングは米Brekeke Software社の開発したIP-P BXの総代理店としてIP電話システムを販売している。このBrekeke社のIP-PBX は、すべてJava言語で書かれており、Linux、Solaris、Windowsで動作が可能、 OSに依存しない。一方、ソフトエイジェンシーはLinux上でのソフトウエアの 販売、システム構築を手がけ、多くの実績を持つ。両社は、今後大規模な普及 が見込まれるIP-PBX市場に対して、LinuxによるIP-PBXシステムの販売を推し 進めていく。

 ソフトエイジェンシーでは、昨年度からLinuxでのIP電話システムの研究と 実験を重ね、社内をすべてIP電話化し、Linux上のソフトフォンとの連携など、 IP電話システムをLinuxで動作させるためのノウハウを蓄積してきた。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]