NTT西、光ファイバーとIPv6を使ったグリットコンピューティングサービス

WebBCN (BCN) 2005年12月26日 11時11分

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 NTT西日本(森下俊三社長)は、複数のPCを連携させて高速計算するグリッ ドコンピューティング技術を利用した大規模な計算処理サービス「グリッドサー ビス」を開始した。価格は100台分のPCを使った計算処理で130万円から。

 「グリッドコンピューティング」は複数のPCを通信回線で接続し、その計算能力を集めてあたかも1台の高性能の大型コンピューターのように計算させる技術。

 サービスは光ファイバーサービス「Bフレッツ」で次世代インターネットプロトコル「IPv6」でネット接続、または「IPv6」のアプリケーションサービスを利用するユーザーのPCを使って行う。NTT西のサービスエリアのユーザーを対象にする。ユーザーから使っているPCを提供してもらいCPUの稼動していない領域を活用して計算をする。各PCはNTT西がIPv6技術でセキュリティの高いIP網で結ぶ。

 NTT西がシステムの運用、セキュリティ管理を行うため低コストで計算ができるほか、必要とする計算量に応じた柔軟な利用ができるのが特徴。研究機関や遺伝子解析、構造シミュレーションなどといった大規模計算を必要とする企業などをターゲットに売り込む。

 同時にサービスにPCを提供するユーザーも募集する。専用のホームページで受け付ける。光ファイバーサービスでIPv6接続の「フレッツ・光プレミアム」、IPv6アプリケーションを利用する「フレッツ・v6アプリ」の利用者を対象にする。PCの使用時間に応じて対価を支払う。金額は24時間、1か月提供の場合で1000円程度となる見込み。

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