GMOインターネットグループのサーバー事業ならびにセキュリティ事業を担当するGMOホスティング&セキュリティは1月16日、パナソニックデジタルネットワークサーブと提携し、「CMSスタンダードプラン」の提供を開始する。
同プランは、ホスティングブランド「ラピッドサイト」で企業向けのウェブサイト構築・運用を行うコンテンツマネジメントシステム(CMS)を搭載したホスティングサービスだ。
- インストール作業が不要
- HTMLの知識がなくてもウェブブラウザ上からウェブページを作成・更新
- 情報開示の承認フローをシステム化
- リンク切れがない
- ウェブページの公開や公開終了のタイミングの設定が容易
--といった特徴がある。コストの問題で自治体、教育機関、大企業などに限られていた企業向けCMSを、導入しやすい価格で提供するとしている。
初期設定料は52万5000円、月額料金は12カ月契約が13万6500円、6カ月契約が14万7000円となっている。