ライブドアは1月16日、電子メールソフトEudora(ユードラ)Windows版の新バージョン「Eudora 7J for Windows」を2月10日に発売すると発表した。
Eudora 7J for Windowsは、送信時に注意すべきアドレスが宛先に含まれていると警告を表示する「ウッカリ送信防止機能」、届いたメールのテキスト内容から、ウェブ、辞書、翻訳、地図、DVDレンタルといったジャンル別にLivedoorのポータルサイトを検索できる「Web検索機能」、メールボックスにたまった古いメールを自動で整理する「自動メールボックス整理機能」などを搭載する。
一般ユーザー向けの通常版のほか、既存のEudoraユーザーのためのバージョンアップ版、学生・教職員・教育機関を対象としたアカデミック版がラインアップされている。
価格は、通常版が8379円、アップグレード版が6279円、アカデミック版が5460円。2ユーザーパックは1万3440円(いずれも税込、店頭販売価格)。割安なダウンロード版も用意される。