ラックは2月10日、セキュリティに特化した技術トレーニングを受け実務経験も持つ技術者による常駐派遣サービス「セキュリティマネジメントサービス(SMS)」を発表した。セキュリティ技術者を企業に常駐させ、システムの導入、構築、運用時のセキュリティ対策作業に従事させる。3月1日に提供を開始する。
SMSを利用すると、企業は自社内で人材を育てる必要がなくなり、効果的な情報セキュリティ管理、運用をすぐに始めることができる。さらに、ラックはセキュリティに関するノウハウや情報、ツールを企業に提供する。
担当する作業の内容に応じ、「セキュリティマネージャ」(1人月当たり300万円から)、「セキュリティスペシャリスト」(同200万円から)、「セキュリティエンジニア」(同120万円から)という3レベルの常駐技術者を用意する。別途、週2回訪問するサービスメニューの提供も行う。