ハンモック、Winnyの有無を確認、削除する対策ソリューションを発表

目黒譲二

2006-03-16 18:27

 ハンモックは3月16日、ファイル共有ソフト「Winny」による情報流出を防止する「Asset View HYPER for Winny対策ソリューション」を発表した。

 Asset View HYPER for Winny対策ソリューションは、ハンモックが開発したPCライフサイクル管理ツールAsset View HYPER シリーズをベースにした、管理者向けWinny対策システム。社内ネットワークのクライアントPCにおけるWinnyの有無を確認、検出できるほか、どのPCのどの場所でWinnyが稼動しているのか監視したり、Winnyが稼動するPCをリモートコントロールしてWinnyを強制終了することが可能。また、削除用バッチファイルを作成し、Winnyを削除することもできる。

 参考価格は、50〜99クライアントの場合、5850円からとなっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]