Microsoftは米国時間7月18日、ホスティング企業をターゲットにしたソフトウェアパッケージ「Microsoft Solution for Windows-based Hosting 4.0」をリリースした。これには、2005年11月にリリースされた「SQL Server 2005」と、ウェブ開発ソフトウェアの最新版となる「ASP.NET 2.0」が含まれている。同パッケージには、無償の「Visual Web Developer Express Edition」ウェブ開発ツールも含まれている。
Microsoftのワールドワイドホスティング担当ディレクターJohn Zanni氏は声明で、「サービスプロバイダーがサービス型のソフトウェアアプリケーション(Software as a Service)を簡単にホスティングし、これらを開発するデベロッパーの利便性を高められるようにした」と述べている。Microsoftはここ2年間、LinuxなどのオープンソースコンポーネントではなくWindowsベースのソフトウェアを利用するよう、ホスティング企業を説得することに力を入れてきた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ