NRI、テキストマイニングによる特許ポートフォリオ分析ソフトの最新版を発売

ニューズフロント 2006年08月09日 16時57分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 野村総合研究所(NRI)とNRIサイバーパテントは8月9日、特許分析ソフトの最新版「TRUE TELLERパテントポートフォリオVer.5.0」の販売を開始した。価格は、基本1ライセンスが600万円、追加1ライセンスが100万円とする。

 TRUE TELLERパテントポートフォリオは、分析対象の特許データにテキストマイニング技術を適用し、分野や類似性、傾向、関連性などを分析する。出願人別や時系列別に特許の密度を色の濃淡で表現する「サーモグラフ分析」などにより、特許ポートフォリオを視覚化できる。人手に頼ることなく、公報の記載内容にまで入り込んだ特許ポートフォリオ分析を短時間かつ高精度に行えるという。

 最新版では、サーモグラフ分析に対し、個別特許の被引用数や閲覧請求数、企業独自のロジックで付与した評価スコアなどをパラメータとして設定できる「重み付け表示」を追加した。特許間の引用/被引用の関係をツリー形式で表現する新機能「引用ツリー分析機能」も備える。

 外部データベースとの連携も強化している。これにより、文献リスト画面のリンクからインターネット経由で外部データベースにアクセスして、個別特許の明細書や経過情報などを閲覧する、といった操作が可能となった。

 対応OSは、Microsoft Windows 2000、XP Professional、Windows Server 2003となる。

 また、NRIは、英語の文章解析が可能な「TRUE TELLERパテントポートフォリオ(英語版)Ver5.0」を2006年8月下旬に発売する予定だ。英語版を使用すると、米国特許、国際出願特許(PCT)などを、国内特許と共通の視点、手法で分析できるという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化