インフォコム(吉野隆社長)は、米Argus System Group社製のサーバーOSセキュリティ強化ソリューション「PitBull Protector Plus」の最新版「PitBull Protector Plus バージョン5.0」を発売した。価格は1ライセンス50万円から。10月19日から出荷を開始する。
「PitBull」は、サーバー不正侵入や情報改ざん、情報漏えい対策を実現するソリューション。要求されるセキュリティレベルやサーバーOSの種類に応じて、「PitBull Foundation Suite」「PitBull LX」「PitBull Protector Plus」を提供する。「PitBull Protector Plus」は、IBM-AIXやLinux、Sun Solaris、HP-UX、Windows環境のサーバーなど幅広いプラットフォームに対応するセキュアOS。
「PitBull Protector Plus バージョン5.0」は、不正なコンテンツの書き換えや情報漏えい、サーバー上にある情報資産の盗難などから公開サーバーを守る。管理マネージャーのインターフェイスで操作性を向上させ、「PitBull Protector Plus」の導入から運用までの負担を軽減。また、ログ収集精度を強化、1つの管理マネージャーのインターフェイスですべての「PitBull Protector Plus」の運用・システム監査ログを集約できる機能などを強化した。