インテル、ミッドレンジ4コア「Xeon 5335」を発表

文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006年12月12日 10時51分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Intelは米国時間12月11日、新しい4コアXeonサーバプロセッサを発表した。この2GHzモデルは、当初2月に投入が予定されていた。

 「Quad-Core Xeon 5335」はミッドレンジモデルで、最大消費電力は80Wとなっている。予定が前倒しとなったのは、新年に向けてラインアップの充実を図りたかったサーバメーカー各社の要望によるものだと、Intelの広報担当Erica Fields氏は語っている。4コアの「Clovertown」ファミリーは、11月にも数モデルが発表されていた。

 「Dell、富士通、Hewlett-Packard(HP)、日立、IBM、NEC、Rackable、Silicon Graphicsなど、ほぼすべての主要OEM各社が、同チップを搭載したサーバを発売することになる」とFields氏は語っている。

 同チップの価格は、1000個出荷時で690ドルとなっている。これは、各パーツとの接続に同じ1333MHzフロントサイドバスを採用する1172ドルの2.66GHz版や851ドルの2.33GHz版よりも低く抑えられている。ただし、1066MHzのフロントサイドバスを採用する1.86GHzおよび1.6GHzの両モデルよりは高い設定となっている。

 Intelの4コアプロセッサは、2つのデュアルコアXeon 5100「Woodcrest」チップを1つのパッケージに収めた形になっている。一方、Intelに先駆け2005年にデュアルコアサーバを投入しているライバルチップメーカーのAdvanced Micro Devices(AMD)では、同社初の4コア「Barcelona」チップを2007年にリリースする。IntelのXeonと異なり、AMDのプロセッサは4つのコアすべてを1枚のシリコンに収める。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]