日本ユニシスは2月16日、日本版SOX法対応業務で発生するアセスメント作業向け評価フレーム「日本版SOX法対応評価フレーム」(仮称)を発表した。
日本版SOX法対応評価フレームは、評価範囲の選定、内部統制の有効性評価、不備の影響度評価といった実務を支援する製品。具体的には、命題管理機能、評価(Assessment)実施支援機能、判断(Evaluation)基準登録/自動実施機能のほか、各種PDCA(計画/実行/評価/改善)モニタリング機能の実装を予定している。
日本ユニシスでは、日本版SOX法対応評価フレームを30社以上に販売する計画。
また、日本ユニシスは同日、金融機関向けデータベース基盤「ACEDAICOC」の販売を開始した。ACEDAICOCでは、業務フロー図作成に「Microsoft Office Visio 2003」、データベース管理に「Microsoft SQL Server 2005」を利用する。