NTTソフトウェア、ウイングアークとの提携で“経営情報の見える化”を実現

CNET Japan Staff

2007-03-06 17:15

 NTTソフトウェアは3月6日、ウイングアーク テクノロジーズとインテグレーションパートナー契約を締結したことを発表。ウイングアークの多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA(ドクターサムイーエー)」の販売、保守、SIなどトータルサービスの提供を開始した。

 NTTソフトウェアは、企業内の内部統制を強化することを目的に、各種経営情報を収集/集計し、可視化する経営情報コックピットソリューション「InfoCabina(インフォキャビナ)」を社内で導入/検証すると共に、企業向けに販売している。

 ウイングアークとの提携により、InfoCabinaの見える化機能をDr.Sum EAにより実現。顧客企業のビジネスに最適かつ柔軟なシステムを提供することができる。

 NTTソフトウェアでは、InfoCabinaをリアルタイム経営モニタリングによる内部統制強化対応の重要ソリューションのひとつとして、基幹系システム構築やシステム統合などの実績をベースにIT内部統制における顧客の企業価値や競争力向上を支援することで、さらなる事業拡大と強化を目指している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  2. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  3. ビジネスアプリケーション

    新規アポ率が従来の20倍になった、中小企業のDX奮闘記--ツール活用と効率化がカギ

  4. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  5. ビジネスアプリケーション

    カスタマーサポート業務で生成AIはどう使えるか、代表的な活用場面を解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]