観光客から人気のGoogleの豪華なレストラン
さて、今回はGoogleについてである。本社のレストランは豪華な食事が無料で食べ放題、ともっぱらの噂である。その話は日本にも伝わっていて、「今度、シリコンバレーに出張するから、そちらを訪問したい。ついてはレストランで食事をさせて欲しい。」、という観光客(出張といいながら仕事での訪問ではないので、観光目的である)からの申し込みがひっきりなしのようで、断るだけで大変な労力だという話を聞いた。Googleとは直接関係のない私のところにも、「Googleのレストランに連れて行ってほしい」という依頼があったこともあるぐらいなので、さぞかし、タダ飯を食べたい、と言う申し込みは、大変な数に上ることは想像に難くない。
もちろんシリコンバレーの住人の間でも、Googleのレストランの話は有名である。そもそもGoogle自体が宣伝したことがある。上場時の投資家への説明会で、レストランの名物シェフが登場し、栄養満点のメニューを紹介し、いかに社員の働く環境を重視しているか、アピールしたぐらいだ。日本人に限らず、シリコンバレーの住人でも、Googleのレストランに行ってみたいという希望者が多いのではないかと思う。昨日、それが伺える出来事があった。