Comcastがネットの中立性を侵し、BitTorrentトラフィックを制限していた件をさまざまなメディアが報じたが、そのどれもが同社の言い分についてはコメントしていなかった。Comcastの言い分とは、すなわち帯域の不足である。
WiFiサービス企業をはじめとした小規模なインターネットサービスプロバイダー(ISP)の大半は、当たり前のようにBitTorrentやその他のP2Pアプリケーションの使用に制限をかけている。これは、何年も前から行われていることだ。こうした企業にとって、帯域コストは非常に高くつくものであり、全利用者に十分な接続スピードを約束するには、大容量ファイル通信を抑制するしか方法がないと、彼ら自身が認めている。だが実は、BitTorrentなどよりも貪欲に帯域を消費しているものが別にある。
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