JVNは12月7日、KLabの「HttpLogger」に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると発表した。
「HttpLogger」はInternet Explorer、Firefoxでの閲覧履歴を、それぞれのブラウザ上で全文検索するためのソフトウェア。影響を受けるバージョンは、「HttpLogger バージョン 0.8.1」となる。
この脆弱性を悪用された場合、悪意ある第三者の攻撃により、Webブラウザ上で任意のスクリプトが実行される可能性がある。
最新版のダウンロードやアップデート方法などは、「DSAS開発者の部屋:「HttpLogger」バージョンアップのお知らせ(2007/12/07)」を参照していただきたい。